健康コラム

2024.08.24

子宮頸がんワクチン接種はよく考えて

  • 予防接種

先日、とある知人からLINEで子宮頸がんワクチンに関する短い質問が来ました。

<私の返事>
ご無沙汰しています。私は、以前から薬害弁護団の「薬害オンブズパースン」の幽霊会員なのですが、子宮頸がんワクチンの副作用に関する訴訟は少なくなく、危険なワクチンとの認識があります。
政府広報では、子宮頸がんは20~30歳代の若い女性に多い病気ですという項目がリーフレットに書かれ、「このがんのために毎年約3000人の若い女性が命を失っています」と記述がありますが虚偽だと指摘されています。
ワクチンの安全性が確認されていないうえに、多種ある子宮頸がんに関係するウィルスのごく一部しかカバーされない(つまり完全に癌を防げないためワクチン接種後も検診が必要)のです。
国内で100人以上の女の子たちが副作用に苦しみ集団訴訟を起こしています。
副作用というデメリットと、一部のガン予防というメリットのバランスを考えた場合、私は子どもに接種させないと決めています。
詳細は、薬害オンブズパースンのHPで弁護士の記事をお読みになるのが良いかと思います。長々となりましたが、こんな感じで笑

というわけで、なんか本気モードになっちゃって熱く返信してしまった(;^_^A
これは本当に大問題!
政府は耳障りのよい言葉で、巧みにワクチンのセールをしているんですよねー。

接種を逃した方へのキャッチアップ

厚生労働省のHPより

厚生労働省はHPでこう書いています。
「 平成9年度生まれ~平成19年度生まれ(誕生日が1997年4月2日~2008年4月1日)の女性の中に、通常のヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンの定期接種の対象年齢(小学校6年から高校1年相当)の間に接種を逃した方がいらっしゃいます。
 まだ接種を受けていない方に、あらためて、HPVワクチンの接種の機会をご提供しています。」

実は、このワクチンは副反応が強く出て危険なワクチンとされ、2013年から2021年まで公費接種は中止になっていたんですよね。未だ、健康被害に苦しむ女の子が全国にいます。

HPVワクチンの本当のこと

薬害をこれ以上拡大させてはいけないと、弁護士団が立ち上がっています。その名も薬害オンブズパースン。かつてサリドマイドやイレッサなど数多くの薬害を取り上げてきた彼ら、今の主力の活動はHPVワクチン被害者の一刻も早い救済。
この活動をしているさなかでの、政府によるモーレツな接種sale。今ならタダだよ、無料だよ!
多くの人にHPVワクチン接種を申し込む前に、その有効性や必要性をしっかり検討してもらうために動画を3本アップしてくれています。それぞれ1分程度のものです。必聴です!

教えてカナリアン1 子宮頸がんを予防できるのか?

教えてカナリアン2 打った人に起こった副反応の実際

教えてカナリアン3 心配な人はワクチンではなく検診が〇

ここまで書いて、こんなに大事な内容なのにもかかわらず、人脈のない私には情報の訴求力がゼロだということも理解しています。
これをお読みの皆さん、可能ならば身近な人にお知らせください。
この先、薬害オンブズパースンの弁護団が「暇だねぇ、わたしたち」とぼやくぐらいの世界になるように。どうぞお願い…。

今回も読んでくださってありがとう(*^▽^*)

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