2022.09.13
エリザベス女王2世のご逝去とホメオパシー
- 歴史
エリザベス女王の悲報
60 種類のレメディーが入った革ケースのホメオパシー キットを持たずに、旅行しなかったことは一度もないと言われるエリザベス女王2世。
2022年9月8日、エリザベス女王の悲報が伝えられました。同日、英国時間昼過ぎに女王陛下の健康が懸念される状態と発表され、チャールズ皇太子を含む全ての子ども達と、孫のケンブリッジ公とサセックス公もエリザベス女王の滞在先のスコットランドのバルモラル城へ駆けつけていることが伝えられていましたが、数時間後にお亡くなりになられたようです。
在位70年ですから、英国の人々の多くはエリザベス女王以外の君主を知りません。女王陛下をそれぞれがご自身の母、祖母のように敬愛をしていたともいわれ、献花の人々の波は、バッキンガム宮殿やウィンザー城に絶えることがないようです。
9月9日、チャールズ3世が国王となって初めてバッキンガム宮殿に入ったことが伝えられました。国歌の「ゴッド・セーブ・ザ・クィーン」から、「ゴッド・セーブ・ザ・キング」へ変わり、紙幣や硬貨や切手もチャールズ3世の肖像のものが新たに発行される予定とのことですが、人々がこの変化に慣れるには時間がかかることでしょう。
イギリス王室とホメオパシー
イギリス王室は、1835 年から自分自身や動物の健康管理にホメオパシーを使用してきた長い歴史があります。エリザベス 2 世女王は一生涯をとおしてホメオパシー・ユーザーであり支持者&支援者でした。
60 種類のレメディーが入った革ケースのホメオパシー キットなしで旅行したことは一度もないと言われています。
この長いホメオパシーとのおつきあいの歴史、ダイジェストの年表にしてみました。
ホメオパシーが上流階級に愛され支持され続けたことが一目瞭然です。
受賞した競走馬の 1 頭に けがのレメディHypericum (ハイペリカム)という名前を付けたなんて、なんとも微笑ましいストーリーですね♪
ホメオパシーを長らく支えてくださったことに感謝の意を表し、謹んでお悔やみ申し上げます。
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