2022.09.29
金属の毒性と薬の副作用
- 発達障害
体がだるい キレやすい 物覚えがいま一つ
処方薬の副作用
現在、自閉症の治療方法として最も効果的だとされるのは薬物療法です。
しかし、薬物療法は自閉症そのものを治癒させるのではなく、症状を抑える対症療法です。
治療開始は、小学校期、治療の終了は中学校卒業前後を目標にします。
カッとなる、落ちつかない、集中できないなどのADHDの症状に中枢神経刺激薬(コンサータ)や非中枢神経刺激薬(ストラテラ)、インチュニブが処方されます。
これらの薬は全員に効果があるというわけではなく、6~8割に有効です。
情緒不安定の症状が目立つときに抗てんかん薬(テグレトール)が、激しい興奮がある時には向精神薬(リスパダールほか)が用いられることもあります。
日本でコンサータの安全性を調べる試験を行ったところ、子どもでは80.6%、大人では76.8%に何らかの副作用がみられました。
子どもでもっとも多かった副作用は食欲減退42.1%で、次いで不眠18.5%、体重減少12%、頭痛8.3%、腹痛5.6%、悪心5.6%、チック15.1%、嘔吐3.7%でした。
大人でも食欲減退39.7%がもっとも多い副作用でした。続いて、動悸21.7%、体重減少19.9%、不眠症18.0%、悪心16.5%、口渇14.7%、頭痛10.7%がおもな副作用として報告されています。
なお、服用量の違いによって、副作用の出る頻度は変わりませんでした。
https://h-navi.jp/column/article/35026569?page=2
中枢神経刺激薬は依存性が指摘されていることから、治療の必要のない期間は休薬(ドラッグ・ホリデイ)が望ましいとされています。また、コンサータの薬効時間は12時間なので朝の服用が原則です。
コンサータを服用するほとんどの子どもは 食欲不振と不眠に悩まされる
知っ得!体内に取り込まれる金属の害
できればクスリは取らせたくない。これは、どのお母さんも同じ思いです。
子どもに合わせた配慮ができればクスリはいらなんじゃないか、そう悩みます。
なにか改善する手立てはないだろうか、「グーグル大学」でいろいろ検索されていることでしょう。
どうぞ、相談にお越しください。
ホメオパシーは同種療法ですので、害を与えていると思われる物質がある程度特定できるならば、それをホメオパシー的工程で薄めたものを投与することによって、自然治癒力による自然排泄を後押しし、症状の改善を試みます。
〇思考能力の低下
〇情緒不安定、感情の動きが激しい
〇落ち着きのなさ
〇慢性的なからだのだるさ
〇アレルギー症状
〇ハイパーアクティブなど
なお、薬の服用についてはかかりつけ医とご相談ください。
ホメオパスは医師ではありませんので、薬の服用の是非に関するご質問にはお答えいたしかねます。