2022.09.29
わたしがフッ素を使わない7つの理由
- 出産・子育て
健康で豊かに生きるための基本は、毎日のごはんをおいしく食べられること。そのために大切な役割を果たしているのが歯の健康ですよね。
むし歯の予防にフッ素は効果がある、フッ素を使うと歯が強くなる、と言われていますが、フッ素ってそんなに必要なものなんでしょうか?
自治体からの配布資料には、フッ素のメリットが強調されていますが、フッ素の害はないのでしょうか?
保育園や幼稚園、小学校や中学校でフッ化物のうがい(洗口)がすすめられますが、どうして「する、しない」に親の承諾書がいるのでしょうか?
手放しで万人によいものであれば、承諾書なんていらないのでは??
フッ素実施の希望をとる=問題発生時は自己責任 ということを意味します。
みんながやっているから、健診の時にすすめられるから、なんていう理由だけで決めていいのでしょうか?
これはあくまでもわたしの個人的な考えです。みなさんの参考になれば幸いです。
1.フッ化物は、癌のリスク増加と関連しています
フッ化物は発がん性物質です。フッ化物洗口に使われる薬品(オラブリス洗口用顆粒)は食品ではなく薬品であり、作用に対して副作用が必ずあります。取り扱いは厳重に行われなければなりません。
フッ化物洗口の薬品添付文書クリックするとPDFリンクにとびます
2.フッ化物は歯の健康を改善しません
ニュージーランドのオークランドでフッ素化(フッ化物練り歯磨き、フッ素化物によるうがい)が開始されてから15年後に実施された口腔疫学的研究で、子どもの歯の健康度合いはフッ素化していない対象の方ががより健康的でした。この研究はフッ化物の局所使用が歯に与える健康を調査したものです。
3.フッ化物は松果体に蓄積し、石灰化の原因となります
高齢者の松果体にフッ化物が蓄積するかどうかを発見するために、11例の高齢者の遺体を解剖して松果体と関連筋肉および骨のフッ化物濃度を調べた結果、とくに松果体にフッ化物が沈着していたことがわかりました。松果体の主な機能はメラトニンを産生し睡眠リズムを調整することです。高齢になると松果体にカルシウムが沈着し石灰化すると指摘されていましたが、フッ化物の蓄積が関連していることが明らかになりました。松果体の石灰化は、アルツハイマーや認知症を引き起こしやすいと言われています。
4.西ヨーロッパの97%は、飲料水にフッ素を添加しないがむし歯が少ない
西ヨーロッパでフッ素化水を使用しているのは人口の3%にすぎません。しかしながら西ヨーロッパ諸国のむし歯発生率は、アメリカなどフッ素化水を使用している地域よりも高くありません。
5.フッ化物は、子どもたちのIQや神経学的な問題を生じます
過去20年間に中国においてフッ化物曝露と低IQの関係を調べる文献研究を行いました。フッ素症の地域に住んでいる子どもは、非フッ素症の地域またはわずかなフッ素症の地域に住んでいる子どもよりも低いIQとなる確率が5倍高いことが分かりました。フッ化物への曝露と低IQとの間に一貫した強い関連性が見出されています。
6.フッ化物は将来、不妊のリスクを与えます
環境汚染物質であるフッ化ナトリウム(NaF)について、マウスの生殖能力への影響をテストしたところ、精子の運動性、精子の形態、受精能力の獲得、および先体反応に悪影響を与えることが実証されています。
7.フッ化物は、心血管疾患のリスク増加と関連しています
フッ素-18-フッ化ナトリウム(F-NaF)の摂取は、冠動脈の石灰化(カルシウム沈着)代謝を促し、将来的に冠状動脈性疾患を生じるリスクを高めます。
(参考リンク)
- http://www.showayakuhinkako.co.jp/medical/contents/med/pi/orb_g_pi.pdf
- https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/69899
- https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/3855733
- https://www.youtube.com/watch?time_continue=1&v=1W-_WT7k-IA&feature=emb_logo
- https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/11275672
- https://www.friends-dc.jp/%E3%83%95%E3%83%83%E7%B4%A0%E3%81%A8%E6%9D%BE%E6%9E%9C%E4%BD%93%E3%81%AE%E7%9F%B3%E7%81%B0%E5%8C%96/
- http://fluoridealert.org/content/water_europe/
- https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/18695947
- https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/25854509
- https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/28877084