2022.10.22
銀杏のレメディ
- ホメオパシー
銀杏(ぎんなん)っておいしいですよね。
小さい頃は茶碗蒸しに入っている緑の青っぽい匂いが苦手でした。
でも、大人になった今、フライパンで炒った銀杏は大好物に。食べ始めたら止まりません^^
ホメオパシーでも銀杏(いちょう)は使います。
レメディ名はGingo Biloba(ギンコ・ビローバ)。
実ではなく青々した葉っぱを用いますが、これは腹痛にもってこい。
銀杏だけに胃腸にいいんですよね笑
おなかがギューッといたくなって、トイレに走って下すようなときに。
実際に、ぎんなんの実を食べすぎると下痢になることも知られています。
子どもの場合は1回に10粒が上限とも言われています。
過去、次男がまだオムツをしている頃に旅先の飲食店で出されたぎんなんが美味しくて美味しくて。
喜ぶ次男に与えすぎ、その旅は下痢との戦いになりました。
手持ちの紙おむつが無くなってしまうほどの下痢のOBで、何度トイレに駆け込んだことか。
でもこれってまさに、同種療法ですね!
あるものを与えてその症状をきたすものは、その症状が出た時に使うとよい
(でも、希釈振盪きしゃくしんとうというホメオパシーのステップなしには無効ですが)
これだからホメオパシーは面白いんだ~!
#レメディ
#腹痛