健康コラム

2023.03.06

ケガにはホメオパシー

  • 出産・子育て

遊具からの飛び降りに失敗した末っ子。見事に病院行きになってしまいました。
腕が軽く湾曲しているので骨折かな、と検討して持っていたジャンパーで患部を挙上、三角巾代わりに使います。


もう一人の双子ちゃんには車内のホメオパシーキットを取りに行ってもらいます。おかげでアクシデントの5分以内にレメディをスタートできました。

ジャンパーを三角巾代わりに

ケガのショックを和らげるAconアコナイト、打撲や出血のArnアーニカ、そして神経や痛みのHyperハイペリカム。これは必携です。
その合間に当番医を探します。まず最寄りの消防署へ、急ぎではないので119番は使いません。市外局番からコールして事情を説明し、日曜日に診療をやっている総合病院を2件紹介してもらいました。が、あいにく2件とも整形外科医の担当ではなく、個人病院の整形外科を紹介してもらいました。そこへ電話をかけ、状況の説明と保険証を携帯していないことも伝えます。
整形外科は私たちのいる公園から車で6分のところ。なんと20分以内には病院に到着することができました。

事故後から3~5分おきにずっとレメディを口の中に入れ取り続けます。子どももよく理解しているホメオパシーっ子なので口をあーんと開けてくれます^^

診察室でも事故の経緯を自分で説明する子どもに対し、Drが「ぼく、痛くないの。強いねぇ」と声を掛けます。これもホメオパシーレメディが入っているからだろうなと内心思いながら^^

若木骨折かと思っていたら、レントゲンできれいに前腕が2本折れていました。解放骨折や複雑骨折でなかったのが幸いです。


彼が今回、一番痛かったのは骨折の整復のとき。Drが腕をぐっと引っ張って骨の位置を戻します。もちろん母は別室で待機。瞬間的に治療はしてくれますがレントゲン室から鳴き声が聞こえました。心がチクチク痛みます。部屋から出てきたら、間髪入れずにAconアコナイト200Cを。そして抱きしめます。
続いてお決まりのArnアーニカ、そして神経や痛みのHyperハイペリカムと、これで一安心。

レントゲンでうまく整復できているのを確認したらj自宅に戻りSymphシンファイタムをスタートします。これは「骨接ぎ」と呼ばれるハーブですね。

完治には少なくとも1か月かかりますが、レメディを続けながら骨癒合を促します。
備えあれば患いなし。車にキットを常備しておくと安心ですよ!

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