健康コラム

2023.07.27

発達障害のオンライン外来@熊本

  • 発達障害

子どもの悩み、どこに相談したらいいのかわからない…、と悩むママは少なくありません。自主サークルやフリースクールのジプシーをして、その保護者同士の関係に疲れ果てたり、指導者の考え方や運営に悩むケースも見受けられます。

子どもの発達に悩みながら「居場所がない」とどんどん孤立してしまう。熱心で真面目なお母さんほど多いです。そんなお母さんの悩みを助けるクリニックがあります。しかも熊本に!
自費診療なのでちょっと高額医療となりますが、ホメオパシーの健康相談と併用なさるのもおススメです。なにしろ、落ち着かない子供を連れて電車やバスに乗るストレスもないし、全国どこからでも自宅にいながら相談できるのが何より助かりますよね。
西日本新聞に掲載された情報をコピペします。

子どもの発達に悩む親に寄り添う 熊本の小児科医がオンライン相談室開設

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熊本市の小児科医、森博子さん(46)。(中略)

相談室の名称は「親子のミカタ オンラインクリニック」。子どもへの対応を迫られ肩身が狭い親、叱られて劣等感を抱く子どもの「味方」となると同時に、周囲の親子への冷たい「見方」を改善させたいという思いを込めた。子どもの発達に特化し、公的医療保険適用外の自由診療の形を取っており、こうした形態は全国でも珍しいという。

 相談はオンラインの面談から始める。子どもが注意欠陥多動性障害(ADHD)や自閉症スペクトラム障害(ASD)などと診断されているかどうかや、親子関係、授業中の様子などについて、両親や本人、担任にチェックシートで答えてもらう。それを解析し、子どもの特性や親の状態、対処法を「カルテ」にまとめて送る。その後3カ月間、メールやオンラインで相談に応じる。

 料金は1時間の面談のみで1万円。カルテ作成や3カ月間のフォローも含めると8万8千円。追加料金でさらなる支援も受けられる。

(中略)

発達障害かもしれないと思って専門の医療機関を受診しようとしても、初診まで数カ月待ち。発達障害と診断されても、示される対処法は投薬が中心だ。診断名を付けるほどではないとして「様子を見ましょう」と言われるだけ…。親たちの困り感は解消されない。

 こうした課題を解決しようと、森さんは小児科医として病院に勤務する傍ら、22年9月から個人で親から相談を受け始めた。子どもの心理や発達障害、行動の問題に関する研修を受けて、日本小児科医会の「子どもの心相談医」の認定も取った。

(中略)

森さんは「全ての言動を『発達障害だから』と片付けたり、他の子と比べてできない点を否定したりするのではなく、できることに視点を合わせれば、その子も周りとの関係も好転する」と話している。

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親子のミカタ オンラインクリニック

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